茶色の旅 ~ヨルダン4日目 ペトラ遺跡~
こんにちは。BENQ後輩です。
今回も引き続きヨルダンの旅を綴っていきたいと思います。
それではヨルダン4日目詳細を記していきます!
今日の足跡
・8:00頃 ①Vister Centerへ出発
・8:30頃 ②Siqシークに到着
・9:00頃 ③Al Khaznehエルカズネに到着
・10:00頃 ④祭壇に到着
・11:00頃 下山して⑤Great Templeへ
・12:00頃 ⑥Ad Deirエドディルに到着
・13:30頃 ⑦Tombに到着
・16:00頃 ホテルへ帰還
・19:30頃 ナイトペトラへ出発
・20:30頃 ③Al Khaznehエルカズネに到着
・21:00頃 ⑧My Mom's Recipe Restaurantで食事
いざペトラ遺跡へ出陣!!
8時前にはペトラ遺跡に出発。
ペトラ遺跡は世界遺跡で最も入場料が高いと言われています。
私たちはナイトペトラにも行く予定だったので、日中は50JD、ナイトペトラが17JD。確かに高い‥二人で2万越えの入場料です。
ナイトペトラは月、水、木の3日間のみなので日程は調整してください。
チケットカウンターから入場ゲートまでいくつかお土産屋が並んでいます。
入場ゲート後、右は歩行者用、左は馬車用の道路があります。
この部分での馬車は一応入場料に含まれていると噂でしたが、チップも嫌なので乗りませんでした。
道中のお墓を撮影しながら歩くこと20分程でシークが見えてきます。
ここからはシークのおかげで日差しが遮られ、多少は体力消耗が防げます。
シークの先にはエルカズネ!!
シークは水路があり、生活を感じさせる所で、アンテロープキャニオンとは異なり、意外に幅広でした。ロバや馬が交差できる箇所もありました。昔も同様にお宝運んでいたんですかね?
シークは通り道になっているだけでなく、どこかに繋がっている階段もあったり、ダムのような貯水場もありました。
シークを歩くこと30分。お!おお!ついに見えてきました!
エルカズネ!!宝物殿だそうですね。
修復を行っているのでしょうか。ものすごくキレイに残っているんですよ。
エルカズネに向かって左手側は少年たちにお金を払えば上からズネを望めるスポットに行けます。一方、右手側に行けば横からズネを望めます。エルカズネを上から見るか横から見るかですね。
私たちは少年たちの態度にしっくりこなかったので、上からズネを諦めて横からズネにしました。
後々気付きましたがもう少し遠回りすれば無料で上からズネ出来たようですね。ただエドディルまで行くと考えると体力なくなるので、少年たちと行った方が素直に楽しめると思います。そこは体力とお金を天秤に。金額は分かりません‥
エルカズネを通りすぎ左手に山、右手にかつて町だったような所が出てきます。私たちは何も考えず山側へ。山側からHigh Place of Sacrificeという高台があります。
山頂までは1時間ほどです。道のりはすごく好きです。
頂上には過去お祭りを行っていた祭壇がありました。
ここまででペトラ出発2時間。水分と昼食代わりにリンゴをかじりながら下ります。水分がなくなると考え、リンゴとオレンジを昼食代わりにしたのは大正解でした。
エドディルの感動はスプライトで3割増し!!
下りきったら次は町を通って寺院側へ。
恐らく昔川があったと思わせる所や貯水槽もあり、繁栄の象徴とされていたんだなと感じました。
ラクダかわいい。
町を抜けるとだだっ広い所に抜けます。ここがもう日差し強すぎて本当に辛いです。何もない、長い、照り返し強いの三拍子!まだ半分も歩いていないのに水分がみるみるなくなります。
この通りの奥には寺院があり、そこで一休み。昔の寺院にこんなきれいな六角形のタイルが敷かれているとは!!寺院の塔は積み上げただけのもの。ジェラシュと同じ構造ですね。
寺院を抜けるとレストランがあり、7割方はここで折り返すポイントのよう。エドディルにいくにはここが最後のトイレスポットです。
日陰もあれば扇風機もり、休んだら絶対出発出来ないと思い、休まずエドディルへ出発しました!
狭い道で荷物を運ぶロバと一緒に進みます。道のりは緩い上り坂なのですが、気温なのか湿度なのか分かりませんが、すごく辛かったです。道中のスポットも少ないからかなぁ。ひたすら同じお土産が置かれたお店を通りすぎ、ロバに道を塞がれることが延々続きます。
この感覚は屋久島の縄文杉を見に行った時と同じです!最初はテンション高く楽しめるものの、中腹以降は雨も降り本当に辛かった記憶‥
途中観光客の人とGPSを確認して励まし合いながら登ること1時間。
ついに!ついについに見えてきました!エドディル!!
エルカズネとは違い岩壁の中に入っておらず、むき出しになっています。また、頂上なのでシークにも囲まれていませんが、保存状態が非常に良い。
みんな暑いので日陰ができる右側に集まってます笑
道中で冷えたコーラを飲んでいる人がうらやましすぎていたので、エドディルを撮る前にとにかく冷えた飲み物が飲みたくて、すぐお店へ。ここで飲んだスプライトが世界で一番美味しいと思いました笑広大な土地に佇むエドディル、風でなびくヨルダン国旗、キンキンに冷えたスプライト。至福でした!
屋久島も縄文杉の所で疲れ吹き飛ぶ物売ったらもっと達成感出るんじゃないかなぁ。スプライトのおかげでエドディルの方が達成感、感動があったように思います。
ちなみに道中にも冷えた飲み物も木陰の休憩所もあるので、休憩しながらで良いと思います笑
エドディルの先にも歩ける道はありましたが、私たちは下山。
下山中、野生と思われるヤギたちが鳴き合っていました。かわいい。
下山はスプライト、エドディルの余韻に浸っていたこともあり疲労を忘れ下山できました。
再び魔の通りにくるとやっぱり海外スゴいなってなりました。この暑さにジーパンの人は1割位いました。なんでそんなに強い体なんだ‥強くなりたい!
かつての町に戻ってきたので上部にあるお墓にいきます。
ワディムシブでみた木目調の壁がここでも見られます。木目調の岩。やっぱり好きやなぁ。マイホームの外壁にしたいです。
木目調のおかげで少し回復できたのでホテルに向かい再出発します!しかし、この時すでに15時。回復したと思ったのにすぐに、一刻も早く座りたい、シャワー浴びたい、冷えた水が飲みたいの三拍子が頭によぎる。
踏ん張りながら16時にはホテルに着き、二人で貪るように水とジュースを飲みました笑本当に無言で二人で2Lくらい飲んだんじゃないかな。恐らく二人とも熱中症の一歩手前でした。ほんとにペトラ遺跡の近くのホテルで良かった。まさか、すぐに部屋に入れるように鍵が壊れているのでは⁉笑
そして、そもそも熱中症を感じさせないように、ペトラ遺跡は帰り道は行きとは違う建物見つけたりと楽しませてきます!ペトラ遺跡は偉大!恐るべし!
早朝の方が人も少なく、気温も高くないので、早目の出発をおすすめします!本当に!そして昨日部屋の鍵が閉まらないことに絶句していましたが、本当にホテルがペトラと近くて良かったです。遠い人はそこから車かバスで帰る必要もあるので絶対近くにしてください!私はあそこから帰れる自信ありません笑
ナイトペトラで初の星撮影
ホテルで仮眠をとってから、ナイトペトラに向かいます。正式にはPetra of Night。ナイトペトラ自体は20:30開始なので一度帰るしかありません。そもそもナイトペトラの準備がありますので出ないといけないんですかね?
さて、仮眠もとり、カメラの充電も済ませて、いざ、ナイトペトラです!私達は20時前に出発した所、シーク入り口でストップがかかります。そこで聖なる所だよって説明を受けた後、みんなでエルカズネへ出発します。
ブレてますね笑
ナイトペトラは上の写真のようにろうそくを灯してくれています。ヘッドライトを持っていきましたが、聖なる場所なのでライトをつけるなと注意されました。
私たちは先発組なので前の方に座れました。
民族楽器でのナイトペトラは1時間程度。その間エルカズネがピンクや紫にライトアップされています笑最近のライトアップは普通の色では満足出来ないみたいですね笑ロックなら良いが民族楽器なので出来れば単色で良かった気がします笑
私はエルカズネと星の共演を必死に撮影。6列目くらいなのでエルカズネ全景は入れられませんでした。
途中の入退場は自由でした。私達はライトアップされたシークの撮影、晩御飯の混雑も考え途中退場。入場数の規制があるかはわかりませんが、エルカズネの広場なのでそれなりに人数は入れます。座って鑑賞することになるので、気になる人はシートを持っていきましょう。
やっぱり難しいですね。
ライトアップシークも撮れたのでそのまま晩御飯です。
この近辺はレビューも高く、値段も変わらないので何が食べたいかだけで決めて良いと思います。ピザやパスタが食べれる所もあった記憶です。
私達は当然ヨルダン料理が食べたいので今日はMy Mom's Recipe Restaurantで食事することにします。
注文したのは第3のヨルダン料理ケフタ
トマトソースの中にミートボールが入ってました。ヨルダン料理というか中東料理みたいですね。
本当に疲れた日だったのでお肉で回復できて良かったです。
レストランから見た私たちのホテルは一番奥のひっそりとしたホテルです笑ほかのホテルは明るいのに…夜に到着したら見つけられただろうか笑
さいごに
ペトラ遺跡は本当に素晴らしい建造物と素晴らしい星でした。
干からびながらも行った価値ありです!主観ですが、辛さは縄文杉と同じ、感動はペトラ遺跡って感じかな。
とにかくペトラを満足に楽しむには、ホテルは近場、早朝出発、水が肝です。
ペトラはお土産たくさん売ってますので買うならここしかないと思います。ワディラムもワディムシブもアンマンも何も売っていないので。基本砂のアートですが笑
次回は初の砂漠ワディラム。前情報がほとんどない中の砂漠キャンプ!
果たして砂漠はどんな所なのか!ご期待下さい!
シカカ!
茶色の旅 ~ヨルダン3日目、レンタカーと死海、ワディムシブ~
こんにちは。BENQ後輩です。
今回はヨルダンの3日目を書いていきたいと思います。
それでは詳細を記していきます!
- 今日の足跡
- いざレンタカーを借りにBudgetへ!
- 寄り道で崖下の死海へ!
- ヨルダンに避暑地!?ワディムシブでシークトレイル!
- レンタカーだからこその寄り道第2段!
- ペトラで久しぶりのヨルダン料理を
- さいごに
今日の足跡
・9:00頃 徒歩で①Budget Rentacarへ
・10:00頃 レンタカーで②死海へ出発
・11:00頃 ②死海に寄り道
・12:30頃 ③ワディ・ムシブでシークトレイル
・15:30頃 またまた④死海に寄り道
・19:00頃 ⑤ペトラ遺跡のホテル到着、晩御飯
お世話になったRamaHotelが閉業している…
いざレンタカーを借りにBudgetへ!
3日目はいよいよ死海とペトラの地へ行く為に、レンタカーを借ります。
アイスランドでのレンタカーデビューAvisでは、色々と問題がありました。
・ホテルまでピックアップ予定だったが迎えに来てもらえない
・タイヤが壊れており?すぐに減圧されて4輪駆動の意味がない
Avisは一生使わないと誓いました。
そこで今回はBudgetを利用しました。Rama Hotelから歩いて30分くらいです。
予約していたので着いてすぐに借りれると思っていましたが、全く用意されておらず…
お店について待つこと40分…コンパクトカーを予約していましたが、セダンタイプになってました。
やっと借りれたと思って意気揚々と出発して30分後、ふと気づきました。
ガソリンが全く入ってない!!!!
乗った時にチェックしてなかったです…
そうですよね。急遽用意したような車なんだからガソリン入ってない可能性あるよな…
すでに借りる際に手間取った為、予定時間よりも遅れていたので戻る選択肢はなく、返却時に説明するしかないと思って、証拠写真を撮りました。
ちゃんと返金してくれますように!!
ちなみに海外のレンタカーは日本のように標準でナビがついてないことが多いです。
場所によってはナビと言いながらポケットWIFIを貸してくるようなところもありますので、結局GoogleMapを利用することになります。
ですのでSIM契約やポケットWIFIがある人は、わざわざナビはつけなくていいと思います。
またの機会に海外レンタカーはまとめたいと思います。
寄り道で崖下の死海へ!
ワディムシブに向かう途中、何か所も死海のビーチサイドが見えてきます。ただ私たちはバッキバキの塩漬けされた所が見たいのです!しかし死海沿いは意外に急斜面で、湖面に下りれる箇所は少ないです。
一回目の湖面チャンスはワディ・ムシブまで20分くらいのところです。
あまり期待していたほどの塩漬けにはなっていませんでした…もしかするとそこら辺のビーチと同じだったんじゃ笑
念願の死海に来たのに新聞がないので浮かんでいるのが伝わらない‥
逆剥け部分がスゴく痛みます。BENQ先輩は痔なので、塩にやられてずっと痛がってました笑死海に入る前に傷がある人は気をつけた方が良いです。
入水時は気になりませんでしたが、上がってみると身体中ヌメヌメして、スゴく気持ち悪いです。
舐めると塩とは思えないほど辛かったです!!ご賞味ください。絶対水が手元にある状態にしておいてください。顔を死海で洗おうものならヌメヌメ感と辛さに襲われ散々な有り様となります笑
そして私たちは崖下の死海なので、当然シャワーなどありませんでした。湿度が低いのですぐ乾くのですが、塩だけが残り本当に辛いです笑ワイルド塩湖の際は近くにシャワーがあるかどうか確認してからの方が良いです!絶対!笑
ヨルダンに避暑地!?ワディムシブでシークトレイル!
ワイルド塩湖を味わい、塩漬け状態の私たちはすぐにワディムシブへ!
シャワー代わりにワディムシブで塩を流そうと計画していたのです!
駐車場は30台くらい停まれる程度でした。死海沿いを南に走っていれば左手に見えてくるので見つけやすいです。
8:00から16:00までの営業になります。
現金のみだったように思いましたが、カードも使えるかもしれません。ATMは無かった記憶ですので現金は持っておいた方がよいと思います。
朝一から行けば岩場トレッキングツアーもあったはずですが、私たちは塩を流したいのでシークトレイルを選択。金額は21JD/人です。
特にガイドはおらず、ライフジャケットだけ着て行けよ!と言われて出発です。
どうですか!モンハンのステージみたいじゃないですか!
ペトラ遺跡のシークに川が流れた所を歩くのですが、本当に楽しかった!
ところどころで岩壁が木目調になっており、あんな模様初めて見ました!砂が押し固められた地層が木目調になるようです。
シークには日本のような規制も少なく、水流が強く女性だけでは難しい所もあるレベルでした。足がつかないくらい深い箇所もあるので全く泳げない人は難しいと思います。本当に激流のところはガイドの人が立っており、フォローもしてくれます。
帰りは流されるままに下っていきます。岩の模様、遠くから聞こえる小鳥の声、渓谷の高さを感じながらただただ流される。あんな幸せなことはなかったです。
ミラーレスを持っていけなかったのが残念でした。こういう時のGoProはうらやましいな。あの景色はペトラよりも壮大でムシブの方が好きかもしれないです。
所要時間は約2時間、アンマンから車で1.5時間、ペトラまでは3時間です。ワディムシブと死海のセットで1日使うかと思います。
でも絶対後悔しません!1日時間が取れるなら絶対行くべきです!お願いですから行ってください!くらいのオススメスポットでした。
レンタカーだからこその寄り道第2段!
ワディムシブの余韻さめきらぬ中、ペトラに向かいました。
道中に街灯が無かったらどうしようという不安から早目の出発です。
ワディムシブから車で10分くらいすると先程立ち寄った死海よりも真っ白の湖岸があるではないですか!しかも崖ではないから行きやすい!
塩漬けされすぎて1面真っ白ですよ!
白い砂浜は全部塩の砂なんですよ!
もう一度入水したかったですが、ペトラまで3時間ヌメヌメは避けたいので諦めました。もし時間がある人はここの湖岸で浮かんでからワディムシブに行く流れの方が良いです!
道中デザートハイウェイ、風力発電、羊飼いの人たち、岩場の道路とちょこちょこ立ち寄りながらホテルへ到着しました。
ペトラで久しぶりのヨルダン料理を
ワディムシブの感動から車で3時間、世界遺跡のペトラ遺跡がある街ワディムサへ到着。
アンマンほどクラクションもならされず車も少ないのでレンタカーでも問題ないです。ただ岩場に街が作られているので起伏が激しいので発進時にバックして後続車に当たりそうになるので気をつけて下さい。
ちなみにアンマン中心街は
車が入り乱れ、
クラクションがずっとなっており、
道幅は狭く、
起伏が激しいので
初心者には厳しいと思われます。レンタカーはアンマンから離れる際に借りるのが良いと思います。
ペトラ遺跡の入場料が高いのは有名ですが、その周辺ホテルも高いです。
私たちはペトラ遺跡入り口から4番目?に近いペトラヴィーナスホテルに泊まりました。ホテル前に無料駐車場があります。
ヴィーナスホテルは今まで泊まってきたホテルで最もセキュリティが弱かったです。だって扉が閉まらず鍵がかけられないんですもん笑
なぜ私たちあの時何も言わず受け入れたんだろう笑部屋変えてもらえば良かった笑これ以降まずは鍵がかかることを確認するようにしています。みなさんも気を付けて!笑
2泊鍵なし朝食付きで70JD/部屋です。鍵なしがさらに高く感じさせる。
ただ翌日には高くても良さを感じてしまってしまうのです‥
荷物をおいて、晩御飯!
アンマン二日目の夜はマクド、塩湖沿いドライブではお店もないのでスーパーで買ったパンで済ませてましたので久しぶりのヨルダン料理となります。
今晩はPetra oriental restaurantです。
私はその中で郷土料理マクドゥースを注文しました。
マクドゥースはナスの上にミートソースをかけたラザニアみたいな料理です。サイゼのミラノ風ドリアのナス版って感じでした笑
近くに色々お店はありましたがオリエンタルが一番お手頃だったような気がしました。
さいごに
ついにヨルダンのTHE観光地巡りが始まりました。
目的の死海塩漬けバキバキ、ムシブビシャビシャが楽しめ興奮続きの状態でしたね。
レンタカー問題、宿問題はありましたがどちらも旅のスパイスレベルだったのでより記憶残る1日となりました!記録を全く残していませんが‥笑
次回はついにペトラ遺跡!ようやくヨルダン旅も折り返しに来ました。長かった‥
シカカ!
茶色の旅 ~ヨルダン2日目~
こんにちは。BENQ後輩です。
今回は前回から作成しているヨルダン2日目を書いていきたいと思います。
それでは詳細を記していきます!
- 今日の足跡
- Uberでバスターミナルへ!
- バスでジェラシュへ!
- アンマンにはどうやって戻ればよい⁉
- ヨルダン郷土料理でランチタイム!
- 初のモスクKing Abdullah I Mosqueへ
- アンマンのデパートは静か…
- さいごに
今日の足跡
・9:00頃 Uberで①North Bus Terminal
・10:00頃 ジェラシュ着
・12:00頃 ジェラシュ→アンマンバス発車
・13:00頃 アンマン到着
・14:00頃 ②Jabri Downtown(مطعم جبري البلد)で昼食
・16:00頃 ③モスク見学
・17:00頃 ④,⑤デパート散策
Uberでバスターミナルへ!
まずはジェラシュ行きのバスに乗る為に、North Bus Terminalまで移動します。Googleマップ上ではNorth Parkですね。
タクシーとは異なり、Uberアプリで前払いできるので安心です。North Bus Terminalまで約15分くらい、金額は4.19USDでした。
North Bus Terminalは非常に広いですが、バス自体は4台ほどしか止まっていなかったです。
バスでジェラシュへ!
バスの近くにいるお兄さんに「ジェラシュに行きたい」と伝えるとバスの場所まで連れて行ってくれました。
私たちが乗るのは小型バスでした。ジェラシュって書いてるのかな?
時刻表等があるのかは分からなかったです。少なくともバスターミナルには時刻表もなければ、事務所もなかったです。
席がいっぱいなったら出発しました。9時過ぎには出発しました。
支払いはバスの中に入ってから、お兄さんに手渡しします。なので現金のみだと思います。
金額は2JD。恐らく一律だと思いますが、定かではない…すみません。
というかあのバスでジェラシュ以外に行ける人絶対いないと思います!海外のバスの途中下車はハードル高すぎました…
バスの中では大きな体験は2つ
・アナウンス無し → 急に立ち上がる → 停車 → 一面野原やけどどこ行くん⁉
・バスの扉は手動 → 扉開けっ放しのままやけど… → 普通に走り始める⁉
異世界でしたねー笑 なんでGoPro回してなかったんだBENQ先輩!!
そんなことを1時間くらい眺めているとジェラシュに到着にしました。
観光客も多いのですぐジェラシュに着いたとわかります。
いざ、古代の都市ジェラシュへ!
入場時の前にお土産屋さんを通ってレセプションに向かいます。
ジェラシュの入場料は10JD。
中には競馬場や楕円形の広場、劇場、神殿があり…
すごく整備されていて、お風呂場だったり、水汲み場もあります。
改めて調べてみた所、ローマ時代の遺跡で「中東のポンペイ」とのこと。
私ポンペイ行ったことありますが、噴火もあったのであまり高い建物はなかった記憶です。
このジェラシュはきれいに高さのある遺跡が残っていました。
安いし、近いのでアンマンで時間のある際は、ちょうどいい場所だなと思いました。
見学時間は大体2時間ほど。日差しを遮るものもないのでこれくらいが限界かと思います。
お土産は私たちにとってはあまりありませんでした。
アンマンにはどうやって戻ればよい⁉
アンマン発のバスの反対車線にバス停らしき所があります。
しかし、ここにはバスが来そうな気配もなく、バス停に貼ってあるのはアパートのチラシばかり。
そこで町の人にアンマン行きのバスはどこにあるのって聞いてみました。
すると「ああ、たぶんもう少し下に行けばバス止まってるよ」と。なんじゃそら…
言われたところまで南下して、下の`地図のところまで行くと確かに行きと同じマイクロバスが止まっていました!!写真無し!ほんとダメだ…
入ってみると運転手がどこかへ行ってしまう…
待つこと10分くらい?もう一人のお客さんと運転手が乗ってきて、アンマンへ出発!
上の画像のあたりまで行けばバスは止まっていますが、実際は何時までに走っているかは分からないです。
というかブログ作ってる際に気づきましたが、GoogleMap上にBus Station to Ammanって出ている…
ヨルダン郷土料理でランチタイム!
バスでNorth Bus Terminalに戻ってきて、Uberでアンマンの市街地に移動しました。
アンマン中心部に着いたのが14時でしたがTripadvisorですぐに出てきたHashem Restaurant Down Townは並ばないと入れませんでした。
そこで近くにあるJabri Downtown(مطعم جبري البلد)がヨルダン飯を食えそうだったので入ってみることに。
お客は私たち1組。
オーナーが気さくに話してくれ、ここはアンマン1おいしい店だと太鼓判を押していました笑
そんなオーナーのおススメはマンサフ。
ヨーグルトで煮たお肉見たいですね。私たちはラム肉マンサフを注文しました。
お肉自体は非常においしく柔らかい。初の郷土料理は正解でした。
しかし、ヨーグルトの匂いがキツく、ダイレクトにヨーグルトだけを味わうと大惨事です。
アンマンの街中ではこのマンサフの匂いのするお店が多かったので、非常にポピュラーな食事なのだと思いました。
非常においしかったです。ごちそうさまでした。
初のモスクKing Abdullah I Mosqueへ
街中から少しホテルより歩くと、キングアブドッラモスク(King Abdullah I Mosque)があります。
青と白を基調にしたモスクで歩いていたら見えてきます。
入る際に肌は見えてはいけないので黒いローブをお土産屋さんで借りれます。
受付は16時までで、料金4JD。
15:50時点で受付が閉まっていましたが、建物内のオフィス(上写真の右下)に言えば入れてもらえました。
礼拝をしている人もいる中、意外にオープンな空間でした。
教会のようなステンドガラスにイエスさんとは異なり、アートな雰囲気を感じるガラス、絨毯、扉でした。
本当はアンマンのもう一つ大きな白黒のモスクのアブー・ダルウィーシュ・モスクにも行きたかったですが、16時も過ぎていたので諦めました。
キングアブドッラモスクの近くにはお土産屋さんも少しありましたね。
アンマンで買うならこの辺りくらいかなと思います。
アンマンのデパートは静か…
モスクからデパート、アブダリ・デパート(مول العبدلي)に向かいます。
私たち海外に行ったときはデパートに行くようにしています。
大体はハズレのことが多いですが、たまに考えもしないお店があって楽しいんですよね。
アブダリ・デパートは鬼の様な広さに店舗が少ないという初めて見るデパートでした。
BENQ先輩は持ってき忘れたTシャツを買ってました。
部族&部族という謎の宇Tシャツを購入。私が欲しかったアラビア語のTシャツはなかったです。
日本で日本語のTシャツなんて外人しか買わないと思いますが、まだヨルダンにはその観光業が浸透してないんですかね?
他のデパートや通りも回りましたが、音楽が無いせいか賑わいが感じられず、静かなんですよね。
ふらふらと移動し、ラマホテルの近くにあるガレリア・モールに行きつきました。
ガレリアは音楽も流れており、人も多かったデパートです。
ここで食料、水分等を購入し、明日の準備をして今日は終了です。
さいごに
ジェラシュはバスや遺跡がすごく楽しかったです。
アンマン市内についてはあんまり…ですかね。モスクや食事は良いですが、お土産屋さんとかが少なくあまり楽しめなかった…
私としては、アンマンは半日程度でも良いと思うので、アンマン観光の為に時間はあまり必要ないかもしれません。
次回からはようやく茶色の世界が広がってきます。
そして今回BENQ先輩がジェラシュ動画を作ってくれました。次回以降も動画入れていきます。動画作成にハマってるみたいで、すでに次回以降も動画だけ先に準備されてます笑
シカカ!
茶色の旅 ~ヨルダン1日目~
こんにちは。BENQ後輩です。
今回は自粛ムードの中、TBS世界遺産でペトラ遺跡を放送していたことに感化され、去年2019/5月GWに訪れたヨルダンの話を書きたいと思います。
ヨルダンの旅は6日間だったので、6回に分けて作成する予定です。
今回の内容をまとめると5つ。
それではヨルダン到着から中東の初夜までを詳しく書きたいと思います。
今日の足跡
- 16:30頃 クィーン・アリア国際空港
- 18:00頃 入国手続き、SIM購入とAPN設定
- 18:30頃 ①7th Circle到着
- 19:30頃 ②RamaHotelチェックイン
- 20:00頃 ③Abu Kamal Restaurantsで晩御飯
- 21:30頃 ④Nafisa Sweets Seventh Circleでスイーツタイム
ヨルダンビザで日本人効果を発揮
私たちがついたのはクィーン・アリア国際空港。ヨルダンの首都アンマンに位置している最も大きな空港です。
旅の最後にはこの大きい空港の意味を知ることになります…
預け荷物受け取り前にパスポートコントロールがあります。
外国の方はこのパスポートコントロールで40JD払わないと入国できません。 しかし、ここで日本パスポートの効果が発揮されてタダで入国できます!
並んでおじさんにパスポート見せた瞬間、「ああ、日本人か。通っていいよ」的な素振りでした!
実際、エントリービザが必要や免除等情報錯そうしていましたが、少なくとも【2019年5月ではクィーン・アリア空港でも観光ビザは免除】でした。
ダメでも振り返ればATMがあるので問題なく、日本は当日ビザも対応しているので安心してください。クレカも使えたような気がしますが覚えてない…すみません。
空港でSIM購入
到着ロビーに出るとスタバやコンビニ、携帯ショップが目の前にあり、携帯ショップはOrangeとZainがありました。
どちらも電話番号が付いてデータ容量約5GBSIMや電話番号なしで大容量のSIMが用意してあり、15JD~30JD程度でした。
私たちはZainより少し安かったOrangeを契約しました。値段は15JD。
OrangeSIMはペトラ遺跡では問題なく通信できましたが、ワディラム砂漠では通信できませんでした。
テザリングは使えませんでした。
24時間営業とのことですが、出店型なので人がいない時もありました。
別の回でお話ししますが、私の申し込んだワディラム遺跡ツアーは迎えに来てもらう際、電話で呼ぶしかなかったです。
空港SIMは高いらしいですが、電話番号ついていたおかげでこの時は助かりました。
申し込むツアー次第ですが、電話出来る状態にはしておいたほうが良いです。
バスでアンマン市内へ
クィーン・アリア空港からアンマン市内に行くためにはバス、タクシー、Uberがあります。
タクシーは悪い噂しか聞かない、ウーバーは迎えに来れない情報もあり、バスしか選択がありません。
海外でバスに乗るのは初めてでしたが、乗り方はすごく簡単です!
到着ロビーから出て目の前にAirportBusと書いたカウンター?がありますので、そこでアンマンまで行きたいと伝えればチケットをもらえます。
値段は3.3JDです。Uberの29JDの約10分の1ですからね笑
しばらく発券所の近くで待っているマイクロバスが来ます。
念のため、7th circleになったら教えてと伝えましたが、教えてはくれなかったです笑自分でGPS等を利用して現在地確認しておいた方が良いです。
改めて調べてみるとAirportBusのHPを見つけました!
時間帯にもよりますが、30分~60分おきに発車しており、アンマン市内を周遊しています。行く前に見つけておきたかった…
HPからの情報ではバスの停留所は7th circleから6th→5th→4th→銀行→North Bus Terminalです。
途中の⑤Housing Bank Complexについては、恐らく⑤あたりかと思いますが確実ではないです…
⑥North Bus Terminalはアンマンの大きなバスターミナルで、2日目のジュラシュに行く時に使います!
ホテルチェックインには気をつけろ!
アンマンの拠点はRamaHotelです。バス停留所7th circleからすぐにあります。これくらいしか写真無いです…
2人で2日間朝食付きで7,969円。めっちゃ安い!
早速チェックインしようとパスポートと名前を提示しましたが、
「チェックインされてないよ」と…
チェックイン時の印刷を渡しましたが、受付してもらえない。部屋空いてるから金を払えと言われました。
ゴネているとやっと管理者に電話してもらい、「Agodaで予約している」ことを伝えると急に「Agoda!?」と言い、レセプショニストがカタカタと探し出しました!
どうやら宿泊者の名前ではなく予約サイトで管理していたみたいで、何とかチェックインできました!!
中心部から離れているホテルだったこともあり英語も堪能ではなかったので、中心部から離れてお泊りの方は確実に予約サイトの予約画面を印刷していったほうが良いです!
アンマンの晩飯と夜食
アンマンでの初めてのご飯はAbu Kamal Restaurantsにしました。
全くメニューもメモしてないので料理の写真しかないです…ブログって大変だ。
お通しでピクルスのようなものが出てきましたが、味が濃すぎて辛かったです。(左写真奥です)
それ以外のケバブ的な料理はおいしかったです。
食後の帰り道、アンマン中の男性が集まっているのでは⁉のお店Nafisa Sweets Seventh Circleがありました。
家族で来ていてもお店に入るのは男性のみ!
スイーツ店の店内は男性陣が順番待ちをしている状態でした。飲み屋とかがないからみんなスイーツを大事にしているのかな?
買い方に迷っていると優しいおじさんが買い方から順番の呼ばれ方まで教えてくれました!なんて優しい国なんや!
教えてくれたおじさん曰く、このお店はシリアのお店のチェーン店で有名なんだそうです。他の中東諸国に行った際も訪れたいです!
味の方は非常に甘く、BENQ先輩はお手上げだったようです笑
車内で食べている家族もいれば、ベンチでおじいちゃん二人が食べており、中東の夜の過ごし方を初めて目の当たりにしました。
怖いイメージが先行していましたが、やさしくてあま~いおじさん達が偏見を壊してくれるヨルダンの初夜でした!
さいごに
初の中東でしたが、多少の不安と問題も乗り越えながらヨルダン方々の優しさに触れられる旅のスタートでした。
次回は2日目のジェラシュとモスク編を書きたいと思います。
ブログってやってみて初めて気づきましたが、本当に写真とメモが本当に大事ですね…
全然伝えたいことが伝えられない。
ブログのおかげで、旅のやることリスト更新出来ました!
シカカ!
ブログ初投稿
念願のブログでしたが、何から投稿すれば分からないので
自己紹介や書いていきたいことをまとめてみます。
-
自己紹介
初めまして。BENQmeetingと申します。
ブログ初作成なのでまずは人となりをまとめてみました。
ハンドルネーム BENQmeeting
二人です。大学の先輩後輩で作成していきます
ハンドルネーム由来 BENQプロジェクターでの鑑賞会をきっかけに意気投合した為
年齢 20代後半
趣味 旅行・登山・投資・カメラ・サッカー
職業 サラリーマン
先輩後輩の二人で作成していくので、作成時には「BENQ後輩です。」と記載していくつもりです。
コロナの影響で家で過ごす期間も長くなっているので、
以前から始めたかったブログ作成に取り掛かる良い機会になりました。
-
ブログの内容について
内容は休日に過ごした内容を趣味中心に綴っていけたらなと思っています。
その為、私と同様にマイナーな観光地に行く不安を抱えた人の後押しができるような情報を発信できればと思います。
登山は体力作りの為に去年2019年に登り始めたばかりなので、2山だけでしか登れてないです。
今年は山キャンプを目標に登りたいので、報告できるようにします!
カメラは【オリンパスOM-D E-M5 markII】を使用しているので、RAW現像やレンズ情報も発信したいですね。
今夏の旅行のために望遠レンズを購入予定なので、その開封の儀やってみたいです。
最後に、クレカ情報はポイ活レベルではないけど、それなりにクレカを選び節約しているのでキャンペーン情報など発信したいと思います。
-
まとめ
ブログ作成をきっかけにもっと趣味を増やせたらと思っています!
二人で作成する予定ですが、まずは継続していけるように頑張りたいと思っています。
…すでにブログ開設してから初投稿までに2週間かかったことは先輩に内緒です。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
これから宜しくお願いします。
シカカ!