茶色の旅 ~ヨルダン1日目~
こんにちは。BENQ後輩です。
今回は自粛ムードの中、TBS世界遺産でペトラ遺跡を放送していたことに感化され、去年2019/5月GWに訪れたヨルダンの話を書きたいと思います。
ヨルダンの旅は6日間だったので、6回に分けて作成する予定です。
今回の内容をまとめると5つ。
それではヨルダン到着から中東の初夜までを詳しく書きたいと思います。
今日の足跡
- 16:30頃 クィーン・アリア国際空港
- 18:00頃 入国手続き、SIM購入とAPN設定
- 18:30頃 ①7th Circle到着
- 19:30頃 ②RamaHotelチェックイン
- 20:00頃 ③Abu Kamal Restaurantsで晩御飯
- 21:30頃 ④Nafisa Sweets Seventh Circleでスイーツタイム
ヨルダンビザで日本人効果を発揮
私たちがついたのはクィーン・アリア国際空港。ヨルダンの首都アンマンに位置している最も大きな空港です。
旅の最後にはこの大きい空港の意味を知ることになります…
預け荷物受け取り前にパスポートコントロールがあります。
外国の方はこのパスポートコントロールで40JD払わないと入国できません。 しかし、ここで日本パスポートの効果が発揮されてタダで入国できます!
並んでおじさんにパスポート見せた瞬間、「ああ、日本人か。通っていいよ」的な素振りでした!
実際、エントリービザが必要や免除等情報錯そうしていましたが、少なくとも【2019年5月ではクィーン・アリア空港でも観光ビザは免除】でした。
ダメでも振り返ればATMがあるので問題なく、日本は当日ビザも対応しているので安心してください。クレカも使えたような気がしますが覚えてない…すみません。
空港でSIM購入
到着ロビーに出るとスタバやコンビニ、携帯ショップが目の前にあり、携帯ショップはOrangeとZainがありました。
どちらも電話番号が付いてデータ容量約5GBSIMや電話番号なしで大容量のSIMが用意してあり、15JD~30JD程度でした。
私たちはZainより少し安かったOrangeを契約しました。値段は15JD。
OrangeSIMはペトラ遺跡では問題なく通信できましたが、ワディラム砂漠では通信できませんでした。
テザリングは使えませんでした。
24時間営業とのことですが、出店型なので人がいない時もありました。
別の回でお話ししますが、私の申し込んだワディラム遺跡ツアーは迎えに来てもらう際、電話で呼ぶしかなかったです。
空港SIMは高いらしいですが、電話番号ついていたおかげでこの時は助かりました。
申し込むツアー次第ですが、電話出来る状態にはしておいたほうが良いです。
バスでアンマン市内へ
クィーン・アリア空港からアンマン市内に行くためにはバス、タクシー、Uberがあります。
タクシーは悪い噂しか聞かない、ウーバーは迎えに来れない情報もあり、バスしか選択がありません。
海外でバスに乗るのは初めてでしたが、乗り方はすごく簡単です!
到着ロビーから出て目の前にAirportBusと書いたカウンター?がありますので、そこでアンマンまで行きたいと伝えればチケットをもらえます。
値段は3.3JDです。Uberの29JDの約10分の1ですからね笑
しばらく発券所の近くで待っているマイクロバスが来ます。
念のため、7th circleになったら教えてと伝えましたが、教えてはくれなかったです笑自分でGPS等を利用して現在地確認しておいた方が良いです。
改めて調べてみるとAirportBusのHPを見つけました!
時間帯にもよりますが、30分~60分おきに発車しており、アンマン市内を周遊しています。行く前に見つけておきたかった…
HPからの情報ではバスの停留所は7th circleから6th→5th→4th→銀行→North Bus Terminalです。
途中の⑤Housing Bank Complexについては、恐らく⑤あたりかと思いますが確実ではないです…
⑥North Bus Terminalはアンマンの大きなバスターミナルで、2日目のジュラシュに行く時に使います!
ホテルチェックインには気をつけろ!
アンマンの拠点はRamaHotelです。バス停留所7th circleからすぐにあります。これくらいしか写真無いです…
2人で2日間朝食付きで7,969円。めっちゃ安い!
早速チェックインしようとパスポートと名前を提示しましたが、
「チェックインされてないよ」と…
チェックイン時の印刷を渡しましたが、受付してもらえない。部屋空いてるから金を払えと言われました。
ゴネているとやっと管理者に電話してもらい、「Agodaで予約している」ことを伝えると急に「Agoda!?」と言い、レセプショニストがカタカタと探し出しました!
どうやら宿泊者の名前ではなく予約サイトで管理していたみたいで、何とかチェックインできました!!
中心部から離れているホテルだったこともあり英語も堪能ではなかったので、中心部から離れてお泊りの方は確実に予約サイトの予約画面を印刷していったほうが良いです!
アンマンの晩飯と夜食
アンマンでの初めてのご飯はAbu Kamal Restaurantsにしました。
全くメニューもメモしてないので料理の写真しかないです…ブログって大変だ。
お通しでピクルスのようなものが出てきましたが、味が濃すぎて辛かったです。(左写真奥です)
それ以外のケバブ的な料理はおいしかったです。
食後の帰り道、アンマン中の男性が集まっているのでは⁉のお店Nafisa Sweets Seventh Circleがありました。
家族で来ていてもお店に入るのは男性のみ!
スイーツ店の店内は男性陣が順番待ちをしている状態でした。飲み屋とかがないからみんなスイーツを大事にしているのかな?
買い方に迷っていると優しいおじさんが買い方から順番の呼ばれ方まで教えてくれました!なんて優しい国なんや!
教えてくれたおじさん曰く、このお店はシリアのお店のチェーン店で有名なんだそうです。他の中東諸国に行った際も訪れたいです!
味の方は非常に甘く、BENQ先輩はお手上げだったようです笑
車内で食べている家族もいれば、ベンチでおじいちゃん二人が食べており、中東の夜の過ごし方を初めて目の当たりにしました。
怖いイメージが先行していましたが、やさしくてあま~いおじさん達が偏見を壊してくれるヨルダンの初夜でした!
さいごに
初の中東でしたが、多少の不安と問題も乗り越えながらヨルダン方々の優しさに触れられる旅のスタートでした。
次回は2日目のジェラシュとモスク編を書きたいと思います。
ブログってやってみて初めて気づきましたが、本当に写真とメモが本当に大事ですね…
全然伝えたいことが伝えられない。
ブログのおかげで、旅のやることリスト更新出来ました!
シカカ!